起債管理システム LOGFLO21for.NET
システム概要
「LOGFLO21for.NET」は市町村・一部事務組合様が行う起債管理業務をサポートするために開発されたシステムです。お客様のニーズに応えて機能を強化しました。Point
シミュレーション機能をご用意しました
将来に渡る償還を簡単にシミュレーションしたい
シミュレーションデータは無制限に保存可能。【通常⇔シミュレーション】の全台帳相互間コピー機能はもちろん、台帳指定でのコピーも可能で将来設計にかかる作業が大幅に効率化します。
- お困りでは
ありませんか? -
- 財政健全化や実質公債のシミュレーションデータを複数パターン作成しても保管しておくことができない。
- 事業計画に合わせてシミュレーションデータを作成するたびに、同じ起債データを毎回入力するのが面倒である。
当社システムでは
- 通常のデータと別にシミュレーションデータを無限に持てるようになっています。シミュレーションデータは通常のデータとまったく同じように操作出来ますので、新規の借入追加はもちろん、既存台帳の繰上償還等の操作も可能です。
- この機能を使用する事で、既存台帳の修正を含むあらゆるパターンのシミュレーションが行えます。
Point
操作性・ユーザビリティが大幅に向上しました
台帳入力作業を簡素化したい
必須入力項目の未入力箇所を赤背景で表示させるようにし、視認性を大幅に向上。入力作業における後戻りを防ぎます。また、起債台帳の登録は一つの処理に集約し、操作の流れを明確化しました。
- お困りでは
ありませんか? -
- 必須入力項目が視認しづらく、再入力のために後戻りが発生する。
- 入力項目が煩雑で最低限登録が必要な項目が確認しにくい。
当社システムでは
- 前借、本借、利率見直は同一台帳Noとし、枝番で管理します。それを行う事で帳票では1つの借入として金額を計上します。借入先区分別利率別一覧表では集計年度により利率見直になった利率を参照し、計上される箇所を変えています。
- 前借の本借、本借の利率見直を行ったからといって台帳・償還表の入力し直しをする必要はありません。
Point
EUC機能を標準装備しました
データの2次活用をしたい
償還表や按分表はもちろん、全ての帳票にCSV出力機能を用意。出力したCSVデータは表計算ソフトなどに取り込んで二次利用していただけます。
- お困りでは
ありませんか? -
- 都道府県への報告資料は、印刷した帳票からデータを転記して作成しているので時間がかかる。
- 帳票の出力が柔軟に行えず、独自の切り口で分析をすることができない。
当社システムでは
- 償還表、按分表はもちろん全ての帳票にCSV出力機能を用意しております。CSVデータを表計算ソフト等に取り込み、二次利用して頂けます。
- この機能を使用する事で、システム標準帳票にない切り口で起債の分析が行えます。
Point
起債の管理業務に合わせた帳票をご用意しました
必要な情報を帳票に出力したい
起債台帳に利率見直しの区分と次回利率見直日を設定し、それらを条件に利率見直し台帳の一覧表を出力できます。また、指定期間の会計、借入先、期日毎の元利償還金を一覧で確認できる帳票を出力するなど、場面に応じた帳票を出力も可能です。
- お困りでは
ありませんか? -
- 利率見直し方式の起債が一覧で確認できない。
- 各会計で起票する元利償還金の伝票の期日、金額を把握しづらい。
システム構成
主な機能 |
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