資産台帳システム LOGASSET
システム概要
資産台帳システム「LOGASSET」は、統一的な基準による財務書類等を作成するために「地方公会計標準ソフトウェア(※1)」や「PPP(※2)」と連携し、固定資産台帳機能を補完するシステムです。 本製品は統一的な基準への対応のみならず、固定資産情報を使った期末帳票処理や備品情報の管理機能を備えています。※1 開発元:地方公共団体情報システム機構(J-LIS) 様
※2 開発元:株式会社システムディ 様
Point
現場業務のニーズに応える活用機能
公有財産台帳
case1
資産情報(公有財産)を一元化したい
地方自治法238条の公有財産台帳としても利用できます。
財産に関する調書の出力や貸借管理も行えます。
物品台帳
case2
資産情報(物品)を一元化したい
地方自治法239条の物品台帳 としても利用できます。
財産に関する調書の出力や備品ラベルの印刷・貸し出し管理も行えます。
施設区分コード
case3
資産を横断的に管理したい
施設区分コードによって、資産を横断的に管理できます。
標準ソフトウェアでは、活用分析機能のセグメント分析で管理となります。
出力機能
case4
データを自由に出力したい
出力項目や出力条件を選択し出力。条件保存も可能です。
登録情報を「AND」と「OR」の組み合せ条件で検索し、必要なデータを自由に出力できます。
標準ソフトウェア・PPP連携
case5
価格条件で資産を抽出したい
資産種別毎に価格設定をして、標準ソフトウェア・PPPに引き渡しが可能です。
物品なら50万円以上、美術品なら300万円以上等の金額設定をしてデータを引き渡します。
既存システム連携
case6
既存システムを有効活用したい
既にお持ちの各種既存台帳システムと連携が可能です。
GISの公有財産システムやその他台帳等との連携の際に、インターフェースを自由に設定できます。
システム構成
資産台帳 | 公有財産、備品、無形固定資産、投資及び出資金など、統一基準公会計で必要な資産情報を管理します。 |
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公有財産台帳 | 土地・建物台帳を管理します。備品を含んだ施設単位でも管理できます。(資産台帳と連携) |
備品台帳 | 備品台帳を管理します。備品ラベル印刷もできます。(資産台帳と連携) |
決算書 | 公有財産・備品に関する決算書(財産に関する調書)を出力できます。 |
公会計連携 | 総務省標準ソフトウェア/PPP と連携をします。 |
貸借管理 | 貸付・借受を管理します。借受に関する不動産支払調書を出力できます。 |
マスタ・システム管理 | 各種マスタやシステム設定・ログを管理します。 |