四国情報管理センター株式会社

地方公共団体や民間企業の業務システム開発を専門とする四国情報管理センター株式会社（代表取締役社長：中城一、本社：高知県高知市）は、クラウド上で新型コロナウイルスのワクチン接種が予約できる『新型コロナワクチン接種Web予約システム』を開発し、2021年3月より地方自治体へ提供を開始します。

2020年12月に厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する方針を定め、各自治体は対象住民に予約制で接種を実施することとなりました。そこで、弊社は本事業にかかわる地方自治体職員の業務支援を目的とし、『新型コロナワクチン接種Web予約システム』を開発・提供することにいたしました。

本サービスをご利用いただくことで、住民の方々はパソコンやスマートフォンなどの情報端末から会場や時間帯を選択し、簡単にワクチン接種の予約ができるようになります。Web上に個人情報を一切保有しないため、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

また、自治体の職員においては、システム上から接種会場毎の予約状況等が確認でき、混雑を回避しながら現場のスムーズな運営を実現します。  

 

さらに、長年に渡って多くの自治体でご利用いただいております弊社の健康管理システム『LOGHEALTH21/ADⅡ』と密なデータ連携が可能で、同システムの標準機能を活用することにより、予約者名簿や事前案内文の作成、未接種者への勧奨等が簡単に行えます。 

 

このたびリリースする『新型コロナワクチン接種Web予約システム』は、2021年3月より提供を開始し、複数の地方自治体にご利用いただくことが決定しています。

四国情報管理センター株式会社は、健康管理システム『LOGHEALTH21/ADⅡ』をはじめとし、今後も地域・個人の健康課題を解決するデータヘルスソリューションを展開してまいります。

 

システムイメージ

 

新型コロナワクチン接種のWeb予約システムを提供開始[PDF]

 

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