四国情報管理センター株式会社

地方公共団体や民間企業の業務システム開発を専門とする四国情報管理センター株式会社（代表取締役社長・中城一、本社・高知県高知市一ツ橋町1-36）は、公共施設の予約管理を行う「施設予約システム」をバージョンアップし、より複雑な施設運用の実現やスマートデバイスからのアクセス対応など、各種機能を強化して提供を開始いたしました。

弊社が提供する「施設予約システム」は、一般利用者がインターネット上から公共施設の予約申し込みを行い、また、施設職員が予約情報を元に施設の貸与を管理するシステムです。施設の空き状況を直感的な操作で確認でき、施設利用者の利便性を向上させるほか、自動料金計算や利用状況集計などの機能で施設職員の業務も効率化させる本製品は、国が推進する公共施設の利用促進に貢献します。

今回のバージョンアップでは、施設毎に異なる管理ルールに対して、標準対応の運用パターンや料金計算パターンを大幅に増加しました。これにより、複雑な管理方法で運用されている大規模施設なども特殊なカスタマイズをすることなく標準機能で対応することができるようになりました。

また、近年のスマートフォンやタブレットの普及に伴い、スマートデバイスへの対応も強化しています。施設予約システムにアクセスする利用者の機器種別に応じて、自動的に最適な画面レイアウトを調整する機能（レスポンシブWebデザイン）を採用し、どの端末からアクセスしても使いやすいシステムとなりました。

さらに、本製品はクラウド対応のシステムですので、弊社データセンターから全国のお客様に対してサービスをご提供することが可能です。

バージョンアップしました弊社の「施設予約システム」は、2016年8月よりリリースを開始します。これに併せて、当社の製品を販売するパートナー企業とも協業し、全国への販売を強化してまいります。四国情報管理センター株式会社は、今後もお客様のニーズに応えられるシステムやサービスの提供を追求してまいります。

[システムイメージ]

施設予約システムをバージョンアップして提供開始

以上