お知らせ
- クラウドサービスにも対応 -
四国情報管理センター株式会社
地方公共団体や民間企業の業務システム開発を専門とする四国情報管理センター株式会社(代表取締役社長・中城一、本社・高知県高知市一ツ橋町1-36)は、弊社が開発しました地方自治体向け起債管理システムをWEB版としてバージョンアップし、償還シミュレーション機能の強化やユーザビリティを向上させた『LOGFLO21for .NET』として提供を開始いたします。
弊社が開発しました『LOGFLO21』は、地方自治体の起債管理業務において起債台帳の管理や各種統計資料の作成などをサポートするシステムです。弊社はこのたび、この起債管理システムの機能強化を行い、『LOGFLO21for.NET』にバージョンアップしてリリースいたします。
地方自治体が財政資金調達のために発行する地方債を取り扱う起債管理業務では、償還状況を多角的に分析して借入計画を行わなければなりませんが、昨今の複雑な市場の変化に対応するためには様々な事態を想定した償還シミュレーションが必要不可欠です。
そこで、今回バージョンアップを行いました『LOGFLO21for.NET』では、償還シミュレーションに関する機能を強化しました。この機能強化により、あらゆる場面を想定した仮の起債台帳を登録することができ、これらをもとに未来に発生する地方債の発行額や元利償還金の予測を行うことで、将来にわたる予算編成に活用いただけます。
また、これまでに同製品を導入いただいたお客様への運用サポートで培った実績と経験をもとに、システムの視認性と操作性を強化して、よりユーザビリティを高めました。本製品のGUI(表示方式や入力方式)は起債管理業務における作業の特徴を考慮して設計しており、スムーズなデータ入力や直感的な状況把握、操作ミスの軽減からユーザーをさらなる業務の効率化へと導きます。
さらに、本製品はクラウドサービスにも対応しています。クラウド利用の場合、データセンター内でシステム管理が行われるため、地方自治体はシステムの運用保守に関する作業から解放されます。(※総合行政ネットワーク「LGWAN」を利用した提供方式にも対応を予定しています。)
『LOGFLO21for.NET』は、2015年8月よりリリースを開始しております。四国情報管理センター株式会社は、今後もお客様のニーズに応えられるシステムやサービスの提供を追求してまいります。
地方自治体向けWeb版起債管理システムをリリース - クラウドサービスにも対応 -
以上
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