1月17日(水)に4年ぶりとなる普通救命講習が研修室にて実施されました。
高知市消防局の方にお越しいただき、3時間の講習が行われ、受講者は座学や実技を通して応急手当の基礎や救命措置について学びました。実技ではダミー人形やAEDを用いて、心肺蘇生の方法やAEDの使い方等の学習に取り組みました。
講習の最後には、 研修を受講した19名の社員に『普通救命講習終了証』が授与されました。

受講者の感想

前回、救命講習を受講したのは、平成30年でした。
講習内容は、なんとなく覚えてましたが、胸骨圧迫するまでに確認すべき手順やAEDを使用する際の注意点など忘れていることがありました。
高齢となった親が倒れたら・・・息子のサッカー観戦中に突然倒れた選手がいたら・・・
高知に大きな地震がきた時には・・・など、考えながら今回の講習を受けてましたが、1歩踏み出す勇気が、身に付いたと思います。ありがとうございました。

心臓マッサージの方法やAEDの使い方など実際に体験しておきたいと思っていましたので参加できて良い機会になりました。
AEDの機能についても説明がありましたが、心臓を動かすための機器ではなく、心臓マッサージや人工呼吸と組み合わせて使用する必要があることなどを知りました。
対象者の発見から実際に救急車が来るまでを想定した流れを教えてもらえたので、実際にそういう場面に遭遇した際にパニックにならずに対応できるように覚えておこうと思います。

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