「土佐まるごと社中10周年記念大会」に事業推進室の依光さんがパネリストとして登壇しました。

【日時】2023年11月25日(土)
【場所】高知城ホール

「土佐まるごと社中」とは、高知県における産学官民連携を促進する人材交流拠点づくりを目的に活動する団体です。

このたび、設立から10周年を記念したシンポジウムが開催され、当社から依光さんがゲストとして招待されました。

今回のシンポジウムに登壇することになった経緯を教えてください。

南国市役所の元職員である崎山様(現在は退職され、高知県市町村DX推進アドバイザーとして活動)から依頼されたことがきっかけです。

崎山様と高知大学の先生方が一緒に来社され、当シンポジウムでAIについての発表をしてもらいたいとのことでした。

これを受け、当日はAIというテーマを軸にしつつ、「自分の困りごとを解決できないか」という問いから「自分ごと」として意識することの大切さをお話ししました。

参加者の反応はいかがでしたか?

当日の参加者は約30名でした。パネリストは私を含め4名が登壇しましたが、参加者の皆さんは真剣に話しを聞いてくださいました。学生の参加もあり、「高知県の若者もまだまだ捨てたもんじゃないぞ」と感じました。

事例の一つとして紹介した「キャベツの収穫量予測」について関心を持たれた参加者から、講演後に質問を受け、実証実験の詳細を詳しくご説明しました。

今回のシンポジウムに参加されての感想を教えてください。

会場では私よりも年配の方が多かったので少々緊張しましたが、ハイテンションで元気に発表をしました。登壇後のグループディスカッションでも、かなり盛り上げることができたと思います。

本来はテーマに沿ったディスカッションが求められるのですが、今回はそれぞれの企業における普段の取り組みやビジネスの着眼点など、多方に話が弾みました。また、BARDなど大規模言語モデルに初めて触れる方もいて、とても感心されていました。

その後に行われた懇親会にも参加して大変有意義な時間を過ごせました。

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