当社では、SDGsの17の目標の目標のうち、8つの目標について、2023年度は10プロジェクトに分かれて活動を行っています。

17.17
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
主な取り組み内容 自然環境に配慮した製品を優先的に販売し、お客様へ環境保全の理解を促進する。
2030年達成目標 2025年までに、説明を要求した仕入先からの仕入額が全体仕入額の20%以上となる。
関連BU アシスタント、営業、NSBP
2023年
取り組み方針
NECの環境配慮型トナー利用のユーザ数を増やす
①旧型番のプリンタ(PR-L8で始まる型番のプリンタ)を利用中で、環境配慮型トナーを未購入のユーザからの注文
②新型番のプリンタ(PR-L3Mで始まる型番のプリンタ)を導入したユーザからの受注

取り組みの詳細

営業部・アシスタントでは、自然環境に配慮し、NECのプリンタを導入いただいているお客様に対して、メーカー純正の環境配慮型トナーについてご説明させていただき、利用促進をすすめています。
特にここ2年間は営業担当にも協力いただきながら官公庁への案内にも力を入れ、ユーザー数を増やしてきました。
安い他社製品やノーブランドのトナーをお使いのお客様には、保守の観点からもメーカー純正のトナーの必要性も併せてご案内させていただいています。
ご利用開始までの手続きや注文においては、お客様と当社双方に多少の負担もありますが、この1つ1つの対応が環境への貢献に繋がっているという意識を持ち、NEC対象プリンタをお使いの全てのお客様に環境配慮型トナーへの切り替えを行っていただくことを目指して活動を継続していきたいと考えています。

NECにおけるリサイクルシステム

製造する際や産業廃棄物の焼却処分をする際には、多くの二酸化炭素が排出されます。二酸化炭素が大量に発生することで環境問題の一つである地球温暖化が進んでしまいます。
その問題を解決するべく、二酸化炭素削減の動きが進んでいます。

NECでは使用済みEPカートリッジ、トナーカートリッジ、ドラムカートリッジ等の使用後回収、再資源化を実施しています。回収したカートリッジ等は、分解して再使用可能な部品を選別。選別された部品は厳重な品質管理のもと、新しいカートリッジへと生まれ変わります。また、再使用できない部品については原材料化等のリサイクルが実施されています。

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現在の導入実績(2023/9時点)

現在、高知県内のお客様8団体、徳島県内のお客様10団体で環境配慮型トナーをご利用いただいています。

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