当社では、SDGsの17の目標の目標のうち、8つの目標について、2023年度は10プロジェクトに分かれて活動を行っています。
全社員にそれぞれのプロジェクトの取り組みについてご理解いただき、より多くの方に活動に関心をもってもらえるよう、不定期に各プロジェクトの活動レポートをお届けしています。

15.2
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
主な取り組み内容 郷土の自然を保護するために植林や清掃などの活動に参加する。
2030年達成目標 自然保護に貢献できる植林や清掃などの活動に年に1回以上参画する社員を2025年までに30%以上にする(2021:累計0回→2030:累計10回)。
関連BU 総務課
2023年
取り組み方針
●多くの社員がイベントに参加できるよう、昨年度の取り組みをベースに新たな企画・開催を行う。また個人参加可能な外部イベント情報を発信していく。
 ・ラブリバーパートナーシップ制度登録(仁淀川河川清掃 年間3回以上)
 ・会社周辺清掃活動(平日自社開催/1回程度)
 ・地域見守り旗振り活動(会社周辺エリア拡大/通年)
 ・梼原町 植林活動(イベント参加メンバー/11/11 AM)
●次年度以降の計画として、企業の森づくり活動について検討を行う。(梼原町)

取り組みの詳細

ラブリバーパートナーシップ制度への登録

国土交通省 高知河川国道事務所が実施しているラブリバーパートナーシップの取り組みに賛同し、2023年9月に加入しました。
この取り組みでは、賛同する企業や団体が仁淀川や物部川の清掃活動を定期的(年3回以上)に行います。
当社が担当するエリアはいの町にある波川親水公園付近です。
高知の自然を保護するため、こちらの活動を通して河川の清掃に取り組んでいきます。

国土交通省 高知河川国道事務所 -ラブリバーパートナーシップ-

仁淀川一斉清掃への参加

10月14日に開催された仁淀川一斉清掃に参加しました。
実施エリアは、仁淀川町エリアや仁淀川河口付近である高知市・土佐市エリア等6カ所あり、当社はラブリバーパートナーシップの活動場所であるいの町の波川親水公園の清掃を行いました。
昨年は一斉清掃で参加した仁淀川河口付近と比べるとゴミは少なかったのですが、カンやペットボトル、たばこの吸い殻、キャンプで使用する器具等を回収しました。
また、川に近いところは比較的小さなゴミが多く、川から離れると大きめのゴミが見つかりました。

実績

仁淀川一斉清掃の実績は高知県のホームページに掲載されています。
当社が参加したいの町伊野エリアの実績は以下の通りです。

参加人数 : 156人
ゴミ回収量: 80kg
※詳細は高知県のホームページでご確認ください。